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オーディオ、音楽、建築のほかメディア評、書評や日々の雑感など、ジャンルごった煮でお届けしています。
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 4311Aの設置場所をいくつか試してみました。

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 47研のLensを追いやって4311Aを置いてみましたが、ちょっとスピーカーが目立ち過ぎでバランスがよくありません。

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 レコードラック2段重ねの上に、とりあえず置いてみる。これはこれで絵になるような気もするが、やっぱりスピーカー同士をもう少し離したい。

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 やっぱりこちらのセッティングの方がよいかなぁ。

 いましばらく考える必要がありそうだ。
 
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 JBLの4311Aを導入しました。

 正確に言うと、ウーファーは2213ではなく、71年に発売した4310のウーファー123A(アルニコ)であり、スコーカーは77年発売の4311AのLE5-2(アルニコ)、同じくトゥイーターは79年発売の4311BのLE25-2(フェライト)という具合なので、4310と4311A、4311Bの混血で純血種ではないということになります。

 トゥイーター以外はアルニコで、79年の4311Bになると全てのユニットがフェライト化するので、狙いはやっぱり4311A以前ということでした。

 設置場所を色々と検討していましたが、小さな録音スタジオの調整台をイメージしてレコードラックの上に置こうと思っています。

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 バッハの無伴奏曲の1、3、5番が演目であったが、序盤は音が小さくて、オーディオ装置で聴いていたならば音量のボリュームに手を延ばすところ。1週間前から地方を廻っていたようで、ややお疲れだったか。帯同した御仁いわく新宿オペラシティーは、ソロコンサートにはハコが大き過ぎると指摘。最後のアンコールあたりで、ようやく本領発揮の感あるも、時すでに遅くコンサート終了。

 ただとても内省的な表現で、コアなファンの人たちはその姿を見て、「ああ、ラーゲリ(強制収容所)に入っていた時は大変だったのだろうなあ。いまは息子、娘と共演するようなことになって実によかった」とマイスキーの人生の表裏を演奏に重ねるのだろう。

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 僕は個人的には、「私のチェロを聴かせて進ぜよう」とか「俺様のトランペットを聴きやがれ」みたいなゾンザイな態度で「感じ悪いなあ」と思わせておいて、圧倒的な存在感やらテクニックやら表現力やらでこちらは叩きのめされ、平伏してしまうような演奏家が好みなので(何だかこう書くとマゾヒスティックな志向があると勘違いされそうですが)、やっぱりチェロであればマイスキーの師匠ともいえる近日逝去したロストロポーヴィッチの方をとりたい。近代の自我の爆発がごときバッハ無伴奏。神への畏敬よりも自己を発露することが勝ってしまうというのは、まさにモダンなるエゴである。


⇒関連ブログ『恐ろしき個の時代』

⇒関連ブログ『恐ろしき個の時代<その2>』

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 本日は、某住宅雑誌の取材があった。編集者の方に加えて、ライターの方とカメラマンの方、合計3名が来られた。建築設計事務所のI嬢が帯同してくれた。

 テレビ局が取材に来た時は、昼の情報番組であったこともあり、建築ばかりを撮っている訳でないので、何か不慣れな感じが伝わって来て、家人はだいぶん緊張気味であったが、今回は専門の雑誌ということで、終始和やかな雰囲気であった。

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 どうやらお風呂の特集のようである。取材に備えて風呂の掃除を家を建ててから初めて行った。大変であった。しかし重曹は利くなあ。風呂のガラスの輪染みが、まあそこそこなくなった。掃除用の専用洗剤と違って、人体に優しいのでおすすめである。

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 僕が媒体社にいるからなのかもしれないが、取材の裏をこそっと教えてもらったところ、いつも住宅に行っているのだから、その良し悪しは大体すぐに分かるそうだ。

 何をもって良し悪しかとするのか、その項目は色々あるのだろうが、毎度家の取材をしていれば自ずと感じることなのだろう。写真映えはしても機能性はあまり良くないだろうなあ、とかこの家は造りが結構雑だなあ、と・・・。

 僕の家はそこそこ褒めてもらったが(それはそうだ、取材をしている最中に、ここは壁のペンキの塗りが良くないですね、なんていう訳ありませんから)、これは建築家と工務店、大工さんの腕が冴えていたからということで、改めてお三方に感謝せねばと思った次第である。

 12月販売の号に掲載して頂く予定らしいが、カメラマンの方の腕も確かな印象だったので、ちょっと楽しみではあります(どうでもいいけれど、この写真家が家から徒歩5分の所に住んでいるそうで、たいそう近所で少し驚きました)。


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