×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
レコードプレーヤーはマイクロ BL-91を使用している。どのメーカーのプレーヤーにするか相当迷いました。現行のデノン DP-1300MKⅡやらテクニクス SL-1200MK4やらには正直あまり関心がなかった。ちょっとイージー過ぎる、アナログ特有のセッティングを詰めるのに適していないと思ったからだ。 かと言って、トーレンスのReferenceやガラード301、トーレンスTD124Ⅱの中古に大枚叩くというのも、いいタマはそうそう見つからないであろう、ということでパス。 かなり真剣に検討を進めたのは、ROKSANのRadius5のアクリル仕上げとミッチェルエンジニアリングのGyroSE。 ともに30万以下の価格帯であったことと、レコードプレーヤーに重要な「見た目の機構のカッコよさ」を鑑みてのこと。 だが、じゃあこれを買おうというところまで至らなかった。何だか腑に落ちないものが心の中にあった訳である。
これはシステム全体の話にもなるし、改めて別に記さないといけないと思っているのだが、僕はコンポーネントの組み合わせをを頭の中で空想で組み上げながら、試行錯誤を繰り返すうちに、欧米列強製品がのしているオーディオの現況において、「FROM JAPAN」の製品でまとめあげてみようと思い始めていた。 「重量級の装いで、堂々とデジタルに立ち向かったアナログの武将」とマイクロのSX8000 Ⅱ Systemを柳沢功力氏はステレオサウンド誌で評した。「アナログの武将」なんて、ちょっと笑ってしまう表現ではあるが、伝えたいことは分かる。マイクロのプレーヤーはどれもマニアックでアナログ全盛期の熱さとかパッションが伝わって来る。 そのプロダクト群の中で、チョイスしたのはマイクロBL-91であった。デザインが秀逸である。RY-1500シリーズ(RYはモーターユニットの型式ですが)に代表される砲金の分厚いターンテーブル。ディスクを吸着させる真空バキュームユニット。どれも往時のレコード再生の魅力に溢れた技術の工夫がある。
そして、僕はオークションでトーンアームのMA-505とともにBL-91を手に入れた。BL-91のターンテーブルは金色の砲金製ではなく、銀色のアルミで2.8kgある。手中にしたプレーヤーには真空ユニットは付属していなかったけれど、状態がとても良くすっかり気にいっている。BL-91のシンプルだが気品と威厳に満ちていて、かといってtoo muchでない佇まいに、今の製品にはないユニークさを感じるのだ。
PR
ついに買ってしまった。菊池成孔の
「東京大学のアルバート・アイラー」。発刊後、いつも読もうと思いながら、何となくまだ早いかな、などと思って読んでいなかったけれど、NHK教育でマイルスの講義をする番組を見るにつけ、もう避けていられないということで。楽しみだ!あわせて、中山康樹「超ジャズ入門」もあわせて買い求める。こちらはジャズジャーナリズムをかいつまんで知るために。
「東京大学のアルバート・アイラー」。発刊後、いつも読もうと思いながら、何となくまだ早いかな、などと思って読んでいなかったけれど、NHK教育でマイルスの講義をする番組を見るにつけ、もう避けていられないということで。楽しみだ!あわせて、中山康樹「超ジャズ入門」もあわせて買い求める。こちらはジャズジャーナリズムをかいつまんで知るために。
昨日、狭小住宅の特集で番組に出演しました。
取材の時間が長かったせいか、オンエアはあっけなく短い印象でしたが、まあ一応テレビに出た!ってことが大切ということで。
でももう少し我が家の魅力というか、おいしい所をばっちり紹介して欲しかったなあ・・・まあ、お昼のバラエティー番組だから仕方ないか・・・「2時っチャオ!」って番組名もすごいですね。何だか言いにくいし、覚えづらい感じがしますが。
≪
前のページ
カテゴリー
■メールでのお問い合わせ、
ご連絡は、本Webページの最下部に設置しております
メールフォームからお願い
します。
-------------------------------
ご連絡は、本Webページの最下部に設置しております
メールフォームからお願い
します。
-------------------------------
プロフィール
HN:
なし
性別:
男性
自己紹介:
powerd by
powerd by
最新コメント
[08/15 yrndmifoaj]
[08/15 ekckyuobwa]
[08/14 clqoizbepn]
[07/19 azart47]
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
フリーエリア
建築家の設計による狭小住宅からブログ発信中。
地下の書斎でオーディオを
愉しみ、音楽はなかでも特にJAZZ(ジャズ)を聴きます。
《お知らせ》直近の雑誌寄稿
→左記、カテゴリー《メディアへの寄稿》からご覧下さい
-------------------------------
///聴かずに死ねない!JAZZライブ盤。現代JAZZの、ある到達地点に違いないです///
●詳細はこちらから(amazon)
The Winners/Live at the Dolder Grand Hotel, Zurich/TCB/2001
-------------------------------
M's Bar/男の書斎には、クルマやテニスなどの話題が中心のもう一つの別室ブログを設けています。
地下の書斎でオーディオを
愉しみ、音楽はなかでも特にJAZZ(ジャズ)を聴きます。
《お知らせ》直近の雑誌寄稿
→左記、カテゴリー《メディアへの寄稿》からご覧下さい
-------------------------------
///聴かずに死ねない!JAZZライブ盤。現代JAZZの、ある到達地点に違いないです///
●詳細はこちらから(amazon)
The Winners/Live at the Dolder Grand Hotel, Zurich/TCB/2001
-------------------------------
M's Bar/男の書斎には、クルマやテニスなどの話題が中心のもう一つの別室ブログを設けています。
アーカイブ
リンク