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■●音楽のこと
[2019/08/24] [PR] (No.)
[2007/05/22] ●[02]マイルス・デイビスの世界 (No.9)
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岩浪洋三_マイルス・デイビスの世界

今日はNHK教育での菊池成孔氏による講義の3回目『帝王の危機/王子
の変身』
が放送される。

それに備えて予習をするべく、岩浪洋三著『マイルス・デイビスの世界』
荒地出版社/1977年 を神保町の古書センタービル4階の新世界レコード
買い求めた。

刊行当時、マイルスは当然存命だった訳で、ここのところ新書でジャズに関連したのがよく出ていますが、そういった本とは文章の温度感が違うなあ、というのが斜め読みした印象。まあ、現在進行形のアーティストと過去の没した演奏家を批評するのは、そりゃ同じスタンスにはならないですよね。いずれにしたって、「おい、この間出たマイルスの新しいアルバム聞いたかよ」なんて会話が成り立ってたなんてちょっと信じられない。

痛快だったのは、マイルスがローリングストーンズ誌に「エリック・クラプトンなんて何もわかっちゃいないね(注:自分がやっていることについて)・・・やつがどんなプレイをするのか、どんな臭いがするのか、どんな風体なのか、どんな風に歩くのか、どんな風に話すのか、何も知らないよ」と語ってみたり、ある女優が 「あらマイルスさん、すてきなお車ね」 と彼のフェラーリを褒めて語りかけたら、 「おい、車が汚れるから触らないでくれ」 なんて答えたというくだり。、真偽のほどは分からないけれど、実にエッヂの利いた”イケテル”感じである。

菊池氏の講義では一貫してマイルスがお坊ちゃまであったということが、テーマとして通底している。

帝王としてのマイルス=鋭利な強面の表層的イメージと、セレブリティーとしてのマイルス=内面は実はボンボン、王子様という性向の両面をより良く知るため
にも、菊池さんの講義や岩浪さんの著述は興味深いものがあります。



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