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オーディオ、音楽、建築のほかメディア評、書評や日々の雑感など、ジャンルごった煮でお届けしています。
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■◎オーディオのこと
[2024/04/20] [PR] (No.)
[2010/10/17] PCオーディオ事始 (No.278)
[2010/09/12] ●47研 Model4733 (No.275)
[2010/08/08] STEREO誌次号予告 (No.272)
[2010/08/01] 撮影2種+原稿書き (No.269)
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 PCオーディオがオーディオシーンを席巻しています。先日のハイエンドショウでもパソコンを使ったデモというのが多かったですね。

 オーディオ誌の企画などでPCオーディオのシステムを試聴する機会はこれまでありましたが、自らは手掛けていません。興味がないということではなくて、先立つものに欠けるのと、ヨレヨレに疲れて帰宅してから《パソコンで音楽を再生して心休まるのか》という、精神論の世界での障壁といいますか、あくまでもパソコンはメールのチェック、ウェッブの閲覧、そして原稿を書くための道具という割り切りというか既定概念が強い訳です。

 これまでの試聴を通じて、「CDプレーヤー+プリメインアンプ+スピーカー」のオーディオ基本3点セットを揃える予定をお持ちなら、CDプレーヤーでなくて今使っているPCを活用して、その予算をアンプとスピーカーに回した方がコストパフォーマンスが高くなりますよ、と人にはすごく薦められるけれど、いざ自分では取り組んでいないという感じでした。

 とはいえ、PCオーディオに関心はあるということで、その達人の方にお話を訊いてきました。

 PCオーディオの魅力を紹介して頂き、そしてどうやってスタートすればよいか、加えて楽しみ方のご案内を、オーディオ誌で初級者向け企画、これからPCオーディオを始めたいのだが、何をどうしたらいいの?という人向けに掲載する予定です。

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 最近やたらと目が疲れて、特にパソコンで作業をした後などは、目の周り、こめかみや後頭部が痛くなるほどで、これはマズイと眼科にいくとメガネの度数が合っていなかった(過矯正)。急いで、普段遣いのメガネのレンズを替えに、吉祥寺のお店に行った。  

 で、この店舗がやたらと47研究所に近いので、立ち寄らせてもらって、Model4733を聴かせて頂きました。ちなみに最新号の『オーディオベーシック誌』の96ページでも本機は取り上げられていて、評論家の和田さんと角田さんが試聴されています。


雑然としつつも、オーディオ工房にふさわしい雰囲気が漂う
 


 例によってシンプルでミニマムな臓物

 ACERの廉価なノートPCに接続。Windows Media Playerで女性ボーカルほかを試聴しましたが、いやはやアナログライクな音に驚きました。どうしてこんなにデジタル臭くないのか、筐体が外された臓物を見ても分かりませんでしたが、デスクトップオーディオでニアフィールドリスニング、PCを再生機として使うようなシチュエーションを想定したら、どう考えても充分でしょ、これ以上何を求めるの、と思わせる説得力を持った音でした。

 オーディオに勤しんでいる方以外がブラインドで聴いたら、『これってレコードプレーヤーで再生してるでしょ』と指摘するのではないか。『いや実はパソコンで再生しています』と告げたら『ええっー!ホントに?』となるだろうな、そんな印象を持ちました。
以下、STEREO誌のHPより抜粋します。

http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/stereo

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次号予告9月号(8月19日発売予定)
● 特集 「さりげなくいい音を(仮)」 

 インテリアにこだわる人も多くなってきた昨今、従来からのオーディオ装置は大きく「いかにも」という存在感も大きい。家の中で一番広い部屋=リビングにオーディオ装置を置きたいのだが、おしゃれに見せたいという気持ちもあり、従来からの大きなオーディオ装置を置くのには抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか。リビングを支配しているのは奥さんである、という傾向もあり、またTVも大きくなって、いよいよ従来のオーディオ装置をリビングに置く場所がなくなっています。
 
 一方で最近の製品リリースを見てみると、海外ブランドを中心に小型コンポやCDプレーヤーとアンプが一体型した製品のニューモデルが登場してきています。またCDを使わない、弊誌の中で新オーディオスタイルと呼んでいるものは比較的コンパクトです。
 
 海外ブランド中心ということからもなんとなく「おしゃれ感」があり、「家にあってもいいな」と思っている人は多いのでは。そこで「音楽は好きで聴きたいけど大げさになるのはちょっと(勘弁)」と思っている人に向けて、またマニアのサブシステムとして小さなコンポ(システム)を提案してみたいと思います。

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 ということですので、当方の趣味趣向と合致した企画であります。そして拙宅のオーディオシステムが原稿とともに掲載となる予定です。ページ都合でカットされていなければ(笑)。果たしてどんな扱いになるのでしょうか,,,

 ご関心のある方は書店にて。
久々のオーディオ原稿書きネタです。

『では、この機器はここに置きましょう』とか指示を出してカメラマンさんにお願い申し上げながら雑誌の特集写真の撮影進行中。そして当然その原稿も書かないといけません・・・いつものように追われています・・・とほほ・・・。『・・・』はため息のことです。

とはいえ、まあ山場は越したなあ、と思っています。今週はホントにいつも眠たかった・・・。

次号『STEREO』誌に乞うご期待下さい。


 
先週の撮影風景。


今週の撮影風景。
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