諸行無情の響きあり《Part2》

　パイプをくわえた肌艶のいい不可侵のお爺さんが主筆を務める報道機関が、手前味噌な事柄で色々と紙面を割いているという。だがしかし、よく考えてみて欲しいのだ。いくら「真に受ける」ことがまかり通る世の中になったとはいえ、ナンボ何でもあの客員講師の話を「真に受けて」1面にスクープとして「つい」載せてしまったとは考えにくい。

　社内の派閥争いが裏面にあるのではないか。あの記事を現場から上げていく際に、中間セクションの各人間がALLスルーをかましたような気がするのだ。関与した人間は責任を取らされて任を外されるリスクがあるものの、最終的には編集局長の首が飛ぶということになろう。目的はそこにあったのではないか。現局長筋の一派を掃討することを目指した自作自演であるような気がしてならないのだが、いかがだろうか。

諸行無常の響きあり

　分かったようなことを言わせてもらえば、パイプをくわえた肌艶のいい不可侵のお爺さんがいて、その下に60過ぎの雇われ店長がいた、と。それでその店長は自分が決めたバイトの採用をお爺さんに横から口出しされて、60を過ぎてなお、涙ながらに不本意だと世に訴えた、と。

　まあご両人とも、いつまでそんな菅（勘）違いをしてらっしゃるのかと。時代錯誤も甚だしい。

　しかしメディアの内側なんて、まあ大なり小なりこんなもんです。

『TOPGEAR』が問題に

つい昨日のこと。

新聞の国際面の小枠記事に目を奪われた。

『　英BBCまた差別的発言
　　　　　　　メキシコの国民性「怠け者」　　』

『TOPGEAR』放送内での発言に対して駐英メキシコ大使が公式謝罪を要求した、というニュースです。

放送の回は見ていませんが、このTV番組で出演3氏は、日本では物議を醸すに違いないであろうコメントを次々に繰り出します。

これがいかにも痛快で私はこの番組のファンなのですが（BSフジでの放送は全て録画しています）、ユーモアの精神は絶やさないで欲しいと思います。

っと、こちらの心配など気にも留めず、出演3氏のうち、特に背の高い方などは怪気炎を良くも悪くも上げ続けるだろうと思いますが。。

●過去のブログ
いま一番面白いテレビ番組～『TopGear』～

コンピューターグラフィックの進化

http://www.gran-turismo.com/jp/tv/d9114.html

　プレイステーション3向けソフト『グランツーリスモ5』が11月に発売される予定とのことだが、もはや実写との区別ができないレベルに来ている。コンピューターグラフィックの進化というものはスゴイの一言。もう実物のクルマを購入する必要がない！？コンピューター上だから、フェラーリだろうがランボルギーニだろうが、側壁に当て放題です。