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 『R25』はリクルートが発行するフリーペーパーである。昨日から配布になった“N社”特別号が出色の出来映えだ。

 仕事柄、地下鉄構内のラックに設置され配布される各種の媒体には目を通す。正直に言うと、「まあ『R25』でしょ」みたいな、どこか軽量級の無料誌だと値踏みしていたことは否めない。ところが、だ。今回の特別エディションは、僕の見立てでは今までで最も完成度の高い『R25』であった。侮れない。いや、見事だと僕は感じた。

 N社がキャラクター起用しているKタクの広告がずらりと並ぶのは当然としても、あれだけ立て続けにKタクのページがあると、やはり壮観だ。だが、今回の号の見所はそこではない。

 N社出身の東大工学部教授をブッキングし、取材している。NHK『プロフェショナル』にも取り上げられた、こういう異才とも言える人材を育てる企業風土があることを、誌面に登場させることで何よりも雄弁に語っている(つまりは次なるS製作所の田中さんだ)。このフリーマガジンの読者は25歳前後の若いサラリーマンだ。転職の盛んなこの世代が読めば、N社は魅力的に映るに違いない。今号は人材募集広告の意味合いも多いと見る。

 更に、巻末にはTVCMのテーマソングを歌う山下達郎のインタビューも載せている。音楽制作の現場で、機材がアナログからデジタルに変わる潮目で苦労した話など、いかにも山下さんならではだし、ピタリと今回の『R25』の企画趣旨に沿っている。

 兎にも角にも、こういう風に“ピタリ”とアプローチショットでグリーンを捉えるばかりか、ベタピンで来られると、その力量には舌を巻くというものだ。こういうショットは偶然出るものではありません。やるなー、R25。僕は読後、清々しささえ覚えました。


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