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 ある方からお借りしていた英国製プリメインアンプ、アームストロング521は、管球式ではなく、石のアンプでした。海外のWebサイトを丹念に調べたら正確なところが分かるのでしょうけれども、いずれにしても古い年代のものです。アームストロング社というのは初耳でしたが、他にフェログラフ社製など、古いイギリスのアンプは<音がいい>ということで結構期待してました。

 背面のスピーカー端子がほんとに変わっていて、激烈に小さな筒状の穴にスピーカーケーブルの先をねじりこんでアンプ部に差し込む。これはほんとに不便で、一体昔のケーブルの形状とはどうなっていたのだろうと考え込む。


アームストロング521


 何とか吹き矢のようなケーブル挿入口に押し込んで、JBL4311から音を出してみる。アンプの身なりからして意外なほど低音がよく出る。ウーファーのコーン紙がよく動いていると思われる。パワーは全然なさそうだが、スピーカーとアンプのマッチングが良いのか・・・と思いかけた矢先、音に雑味が入るようになってしまいました。

 うーむ。色々と抜きつ挿しつするも正常な音に戻らない。天板に空いた隙間から焼けたような異臭もする。ショートしたのか?まあよく分からない。ステレオからモノラルへ変えると、雑音は入らなくなって音は聴くことができるようになる。でも、聴いていて気持ちが盛り上がらない。機械の調子が悪いのだ。これは修理が必要なのであろう。

 それからはあまりこのアンプでは聴かなくなってしまいました。少し残念ではありますが、機械と私の波長が合っていなかったのかもしれない。また先々に違う英国製の古いアンプを機会に恵まれれば是非聴いてみたいと思います。


 
 それにしても昨日のゲリラ豪雨は凄まじかった。家人の帰りが遅かったので、心配して駅まで迎えに行こうとかと思って電話をしたが、余計なお世話という感じの返事で呆れた。

 前にも本ブログで色々書いたが、いま世の中は<溶けつつ>ある。<他人が何をせんとしているのか想像もしない、他人などどうでもよい=I LOVE ME VERY MUCH,THAT’S ALL>な人に本業の仕事の方でも多く遭遇するのでたいへん難儀している今日この頃だ。余計な話ではあるけれど。

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酷いですね
親切心も言い方や、態度によっては押し付けのおせっかいに感じられてしまうこともあるのでは無いでしょうか?折角の優しい心なら、相手に上手に伝えたいものです。
小鳩 2008/09/17(Wed)12:18:28 編集
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