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耳鼻科190801

 耳の具合が気になっていたので、耳鼻科へ診療を受けに行った。先日記した通り、福岡への出張の折に飛行機に乗り、離着陸の高度差によって航空性中耳炎となったからだ。

 お茶の水にある耳鼻咽喉の専門医、K病院はとてもユニークな病院である。治療の仕方についてではなく、待合室に工夫が凝らされている。なんと床の下に鉄道模型が埋め込まれているのだ!

 子供達が診察を待っている間、退屈しないように配慮したのだろう。もしくは、オーディオにはまった人間が、実は大して耳が良くないという検査結果を知り、落ち込む気持ちを慰めるためなのだろう。

 まあ予想はしていた。家人と会話をする時に、僕は何度も聞き返す。キッチンで魚か何かを包丁で捌きながら、こちらに対してでなく、まな板に向かって声を発する家人を叱責したりする。

 「人と話をする時は、相手の顔を見るものだろう」

 はっきり言って難癖を付けている以外の何物でもない。飯を供給してもらうために料理を一任しているというのに、“こっちを向いて話せ”とは乱暴なものだ。家人にしてみれば、“お前がこちらの近くに来い”という気分だろう。駄耳によって随分と家人に迷惑をかけてしまっているという訳だ。

耳鼻科190801_2

 それが聴力検査によって、医学的に証明されてしまった。耳の聴こえについて正常の範囲内である、との医師の説明はあったが、検査結果の用紙には“ナントカ難聴”などと記されていた。耳管の機能が高くないということらしい。故に、耳抜きを自在に行うことはできない。加えてアレルギー性鼻炎も悪さをしている。口と鼻と耳は、当たり前だが繋がっているのだ。鼻が駄目なのに、耳が良い筈がない。

 ポンコツ耳を抱えながら、家人と日々会話をしてグッド・リレーションシップの実現を願い、少しでも良い音を聴きたいとオーディオケーブルの比較なぞをしたりする。
 
 土台、無理のある話なのだ。高価なオーディオ装置なんかより、いっそハイスペックな“人口耳”にでも取り替えた方が、よっぽど費用対効果はいいだろう。いや、最も劇的な効用のあるオーディオアクセサリーに違いない。そしてこれは僕にとってだけ、ということでもなさそうな気もする。


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