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【現在のオーディオシーンにおけるケーブルの隆盛】について、皆さんのご意見をお聞かせ頂きたく、コメントをお待ち申し上げます。

 と申しますのは、『そもそもケーブルで音が変わるということをどのように捉えればよいのか』ということについて、私は門前の小僧がゆえ、自分の中で考えやスタンスがクリアになり切っておりません。

 先のブログにも書きました通り、電源ケーブルやピンケーブルといったオーディオケーブルを変えることで音が変化し、自分の好みにあったものをチョイスするというのは、これはとても愉快で楽しいことです。

 しかし面白いと同時に、

(1)そもそもどうしてケーブルを変えると音が変わるのか

(2)また、なぜケーブルによって音を変えて、調整する必要が出てくるのか

(3)オーディオ雑誌の二大巨頭といえる『オーディオアクセサリー』誌には、その名の通り、ケーブルを吟味することが大切だと多くの紙面が割かれ、かたや『ステレオサウンド』誌にはさしてケーブルにまつわるテーマは登場しない。

 それぞれ媒体に持ち味、特徴をもたせる必要があるとはいえ、ケーブルを適切に選択することがコンポーネントにとって必要不可欠なのであれば、SS誌だってケーブルについて取り上げるべきだろう。

 ただ逆に、大概の場合、ケーブルよりもコンポーネントの方が値が張るのだから、AA誌の言うほどケーブルを重視しなくても良いのではないか

(4)もしかすると、専門誌とオーディオ流通店がタッグを組んで『ケーブル幻想文化?』を作り出して私を騙そうとしているのはないか(笑)


といった疑問があるのですが、疑心暗鬼になっても仕方がありませんので、凄腕ユーザーたる拙ブログをお読みの皆さんにお考えを伺おうと考えました。

 あわせて、メーカーの方にも上記についての視座を、知り合いのよしみということでお尋ねして、本ブログに掲載しようと考えております。


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