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 前回のブログで『晩夏のケーブル討論!』と銘打ったのですが、残念ながらコメントをお寄せ頂いておりませんので(>_<)、まずはメーカーを代表してTMD社/畑野さんからのコメントを改めて掲載いたします。


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電源

電源ケーブルで音が変わるなんて、70年代ではまず誰も考えなかった事ですね。

でも、今ではオーディオに係わる人の中では常識ですし、先日も秋葉原の某店で雑談した折りに聞いたことですが、なんだかんだいってもオーディオ店では電源回りがコンスタントに動いているとのことでした。

考えれば、100VのAC電源は家庭用の汎用電力源として、当初は電灯線の呼び名の如く電気が点けばまず目出たいということで、その後、我が国の文化生活が豊かになるにつれ、その電灯線(つまり電球のソケットの事)からアダプターを介して炊飯器とかに電力を供給していた時代も覚えています。

壁に立派に汎用として電源が備えられるようになったのも考えてみればそんなに昔ではないわけです。

一極集中的にそのコンセントにつなぐ機器数が増えていき、いつしかオーディオ機器も仲間入りをするようになったというわけで、決して音質重視などではなく実用本意の設計だったと思います。

しかし、そんな事情の電灯線の壁コンからオーディオ機器にひくほんの1〜2mのケーブルで音が変わるのですから面白いと言えば面白いことですね。

ほんとうに音は奥が深いし、オーディオも奥が無限にありそうです。


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(注1)読み易いように、句点と改行に限って加筆させて頂きましたこと、コメントの一部を割愛させて頂きましたことを記しておきます。 

(注2)今回、生まれて初めて絵文字を使ってみました(^o^)v
あ、これ(+。+)~~なんだか( ´∀`)くせになりますなあ(ο^v^ο)



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無題
こんにちは。
私も長年あれこれスピーカーケーブルをとっかえひっかえしてましたが、ベルデンの8460という極細のものに替えてスッキリ低音から高音までよく出ているのでこれにて終了しました。。
byd 2007/09/06(Thu)16:46:27 編集
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